バリ島で COP13(気候変動枠組条約第13回締約国会議) 開催12月に。
2007.10.09 Tuesday
今年2007年の12月3日から14日まで開催されます。
COP13とは、気候変動枠組条約第13回締約国会議のことです。
場所はバリ島のヌサドゥアでしょうね。
バリ島では、インドネシアの迎賓館の様な役割もあり、
国際会議がよく開催されます。
リゾート観光地であると言う小綺麗な点、
バリ島というところは、島と言う閉鎖空間での、警備のしやすさ、
など、好条件がそろっている場所なんですね。
今回のCOP13の話題の焦点は、米国がCO2排出削減に対して
国連の下での交渉に復帰するという、姿勢に変わり、
EU諸国との本格的な交渉が始まるであろう重要な会議です。
米欧、主導権争い 温暖化問題 12月のバリ会議に注目
インドネシア自身としては、
インドネシア・中部カリマンタン州でおきている森林火災に関し、
議論が持たれる事が考えられています。
国際湿地連合の昨年末の報告書によれば、
インドネシアの泥炭地から空気中に排出される二酸化炭素(CO2)の量は
年平均20億トンと試算され、
日本の年間の総排出量の13億トンを上回ります。
これは全世界で見ると、8%を占めており、インドネシアでの
火災によるCO2排出量が影響を与える
世界的な地球温暖化への影響が懸念されます。
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