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バリ島の未来に日本の定年退職者が出来る事がいっぱい。
定年退職し、バリ島へ行かれる皆さん!
バリ島の日本からの観光スタイルが、バリ島のために
金銭的な問題だけでなく、他にもっと、
つまり社会貢献的な面でも良くならないかと
思案しています。


ここで日本人が出来る事を考えていると
やはり、長期滞在しないと、
バリの良さを満喫したり、バリの事をゆっくり考えられない。
ということなんですね。
お金を落として数日でわ〜っという観光客組は
そのままでいいんです。楽しんで思い出を増やしていただくことに
期待します。
経済の活性化にとっても期待できますからね。

ということで、バリ島への社会貢献には、
お金もあり、長期滞在も可能!な
これから増加する団塊世代の定年者など、
定年退職者に期待することに
ヒントがありそうです。


前にも書きましたがバリ島への滞在ルールは以前の日記。
「バリ島への入国審査」という記事。)
KITASは種類がいろいろあり、この中で長期滞在が出来るのは
以下のKITASです。これはHISのバリフリークの記事からです。

3. ソシアルビザ
インドネシアの文化や社会勉強をしたい人のためのビザです。例えば、バリ舞踊やガムラン等を習いたいという場合はこのビザになります。このビザで滞在する場合は、インドネシア国内での就労は出来ません。有効期限は2ヶ月で、それ以降も延長の場合は、1ヶ月に1回の延長になります。最長6ヶ月までで、さらに延長の場合、一度出国しなければなりません。

5. 定年退職者ビザ
55歳以上の定年退職者のためのビザです。本国での年金が毎月US$2,500以上あるということが条件になります。インドネシア国内での商業行為、就労は出来ません。

これらのビザを取得できるだろう定年退職者の方に
バリ島で楽しみながら、楽しんだ分だけ
バリ島へも何かしらの社会貢献を期待します。
日本人的に、お金払って来ているんだから文句あるのか〜
的なご意見は、それは抜きで考えてみます。

バリ島に長期いるようになると、
単なる楽しみだけでなくて、自分でも何かやってみよう、
何か出来る事を生かしてみよう!と思ってくるのですね。
たいていの方々は、です。
日本社会を育てて来た定年退職の方々、社会貢献好きではないでしょうか?
私は森林インストラクターと言う資格を持っていますが、
ご一緒させていただく方は定年退職者が多く、
しかもそういう方々は金銭的な目的はほとんどお持ちでないですね。
それが若い人々にとって報酬をもらえないことになるのが
どういう影響を及ぼすかという事は別として、
社会貢献、バリでもやってみてはどうでしょうか。

バリではたくさんやれる事があります。
小学校への学習教材の寄付だって、
ゴミ拾いボランティアだって、
リサイクル活動の活動団体だって、
ウミガメの保護活動への参加だって、
むしろ、日本人が来て欲しい!という要望は
潜在的にとってもあるんです。

実際に私は現地で取材をしてまわりましたから。
行動に正確でリーダーシップを発揮し、
思いやりの考え方が似ている日本人、貴重なんです。

でも、お金を期待されては駄目です。
日本人、資金強化、わ〜い!
と思われたら良くないですね。
これは現地の学校の先生から聞きました。
トラブルもありますから。
あくまで人材としての能力発揮です。
それと、言語の壁ですね。
バリ人で社会貢献活動へ参加している人々は
有能で大抵の方々は英語、時には日本語ができます。
ですから、英語、できたら地元民との交流を考えて
バリ語とは言いませんが、インドネシア語が必要です。

バリ島の観光スタイルに何か変革をもたらしたいですね。
続編→「バリ島の未来に日本の定年退職者が出来る事がいっぱい。」とはいうものの。。。


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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 12:58 | - | -
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