バリ島の現地バリ人は田舎者!?
2007.03.03 Saturday
バリ島で観光に来ていると、現地のバリ人に出会う。
服装はサロンを履き上はTシャツ、ビーチサンダルを履く、
もちろんお化粧をしてない。日差しの強さで肌は焼けてくすんでいる。
なんか田舎の人??と思われがちです。
さらに、バリ島でよく見る光景は、例えばこんなものです。
頭の上にカゴをのせ、そこに野菜とか、果物とか、
時には石や材木までも、運んで歩いている女性、
中年のおばちゃんです。
観光客が、わ〜何あれ〜!!
と奇声をあげている日本人の若い人々のグループですね。
そして、道ばたで座り込んでのんびりしている
若年から老年に至る男性たち、
時にはお昼寝をしている事もあります。
これって、なんだか昔の田舎の日本?の
ようなそんな印象を感じているみたいです。
田舎の日本っていうと、
農家の方々が作業着を着て、軽自動車でブ〜という、
そんなのどかな風景です。
バリ島のライスフィールド
バリ人は、ブランドものをあまり知らない人が多いです。
日常生活にあまり必要の無いものですし、
ギャレリアなどはパスポートが無いと入れません。
あまり、パスポートを持っている人は多くないんですね。
外国に出国するには、ASEAN諸国内しかビザ無しで行けませんし、
毎回出国税のfiskalを100万ルピア、15000円近くも取られるのですから。
日本人だって毎回海外に行くのに、
チケットや燃料チャージ、空港使用料の他に
1万5千円も取られたら、出かけるのを躊躇する人も
いるかもしれないですね。
バリでの所得の差を考えても、大変な金額なんですね。
バリでのこの100万ルピアという価値は、
簡単には比較しにくいですが、あえて言うならば
日本経済の価値と比較すると、12万円くらいとも言えます。
だからといって、ブランドものを知っていて
何か良い事があるかと言えば、
バリ島現地の中では必要ない時が多いですね。
だから関係ないんですね。
バリの若者は、この観光の島で
生まれた時から隣人やクラスメートに
アメリカ、オーストラリア、ドイツ、フランスなどの多国籍の人、
そのいろいろなハーフの人と一緒に育っています。
また、日本の様ないじめについては
私は聞いた事がありません。
朝、バリ人の若者が英語を話すドイツ人に
おはよう!(英語です)と言う。
ドイツ人は、今日の帽子格好いいね〜!と言う。
彼は、ありがとう!これ気に入っているんだ。と言う。
ドイツ人は、あ〜そう、いい男に見えるよ、と言う。
バリ人は、それじゃ、いい一日をね!と言う。
別れる。
これって日常なんです。
日本の場合はどうでしょうか。
こういう会話っていつしますか。。。外国で?
旅慣れた特定の人くらいですね。。
女性の荷物の運び方だってそういう文化なんです。
道ばたでのんびりしている人々は
朝涼しいうちに働いたとか、ビラの経営者とか、
そして、不況で仕事が無い人もたくさんいるんです。
また、お金を持っている人たちも普通の生活者と同じ服装をしています。
普段着の生活にブランドものは必要ありません。
お祭りのある時に女性はネックレスや髪飾りでオシャレをします。
ここではより見栄を張って出かける場合も多い様です。
それは女性ならばどこも同じですね。
バリの若い女性はというと、
英語を勉強していてもあまり話さないですね。
ちょっと恥ずかしいみたいです。
あまり目立ったり派手な事は嫌います。奥ゆかしいんですね。
そういう親の伝統的な教育です。
そしてデンパサール近辺では女性の活躍も最近著しいです。
ヒンドゥー精神である場合、男女同権的意識が強いです。
ただ、女性がやった方が良い作業とか、
そういうことは日本の伝統的な考え方に似ていますね。
何をもって田舎者?国際的?
進んでいる、遅れているといいましょうか。
教育制度でしょうか、
バリ島現地にはインターナショナルスクールも多くあります。
大学進学率も最近高くなっています。
生活インフラ、つまりライフラインの整備が遅れている、
選挙制度、保険制度、年金制度などのことってあります。
そして、日本と違って占領された歴史を持ちます。
植民地支配があった場所です。
バリ島の寺院の石像
日本はほとんどの場所が植民地化されなかった。バリ島はされた。
そういう歴史が違う。
今生きている私達自身は人間として何を比べるのでしょう?
様々な価値観や視点から見るならば
田舎者と言われても独自の文化を守り続けると事とは
どういう事なのでしょうか。
これについて、よく考えます。
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もちろんお化粧をしてない。日差しの強さで肌は焼けてくすんでいる。
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さらに、バリ島でよく見る光景は、例えばこんなものです。
頭の上にカゴをのせ、そこに野菜とか、果物とか、
時には石や材木までも、運んで歩いている女性、
中年のおばちゃんです。
観光客が、わ〜何あれ〜!!
と奇声をあげている日本人の若い人々のグループですね。
そして、道ばたで座り込んでのんびりしている
若年から老年に至る男性たち、
時にはお昼寝をしている事もあります。
これって、なんだか昔の田舎の日本?の
ようなそんな印象を感じているみたいです。
田舎の日本っていうと、
農家の方々が作業着を着て、軽自動車でブ〜という、
そんなのどかな風景です。
バリ島のライスフィールド
バリ人は、ブランドものをあまり知らない人が多いです。
日常生活にあまり必要の無いものですし、
ギャレリアなどはパスポートが無いと入れません。
あまり、パスポートを持っている人は多くないんですね。
外国に出国するには、ASEAN諸国内しかビザ無しで行けませんし、
毎回出国税のfiskalを100万ルピア、15000円近くも取られるのですから。
日本人だって毎回海外に行くのに、
チケットや燃料チャージ、空港使用料の他に
1万5千円も取られたら、出かけるのを躊躇する人も
いるかもしれないですね。
バリでの所得の差を考えても、大変な金額なんですね。
バリでのこの100万ルピアという価値は、
簡単には比較しにくいですが、あえて言うならば
日本経済の価値と比較すると、12万円くらいとも言えます。
だからといって、ブランドものを知っていて
何か良い事があるかと言えば、
バリ島現地の中では必要ない時が多いですね。
だから関係ないんですね。
バリの若者は、この観光の島で
生まれた時から隣人やクラスメートに
アメリカ、オーストラリア、ドイツ、フランスなどの多国籍の人、
そのいろいろなハーフの人と一緒に育っています。
また、日本の様ないじめについては
私は聞いた事がありません。
朝、バリ人の若者が英語を話すドイツ人に
おはよう!(英語です)と言う。
ドイツ人は、今日の帽子格好いいね〜!と言う。
彼は、ありがとう!これ気に入っているんだ。と言う。
ドイツ人は、あ〜そう、いい男に見えるよ、と言う。
バリ人は、それじゃ、いい一日をね!と言う。
別れる。
これって日常なんです。
日本の場合はどうでしょうか。
こういう会話っていつしますか。。。外国で?
旅慣れた特定の人くらいですね。。
女性の荷物の運び方だってそういう文化なんです。
道ばたでのんびりしている人々は
朝涼しいうちに働いたとか、ビラの経営者とか、
そして、不況で仕事が無い人もたくさんいるんです。
また、お金を持っている人たちも普通の生活者と同じ服装をしています。
普段着の生活にブランドものは必要ありません。
お祭りのある時に女性はネックレスや髪飾りでオシャレをします。
ここではより見栄を張って出かける場合も多い様です。
それは女性ならばどこも同じですね。
バリの若い女性はというと、
英語を勉強していてもあまり話さないですね。
ちょっと恥ずかしいみたいです。
あまり目立ったり派手な事は嫌います。奥ゆかしいんですね。
そういう親の伝統的な教育です。
そしてデンパサール近辺では女性の活躍も最近著しいです。
ヒンドゥー精神である場合、男女同権的意識が強いです。
ただ、女性がやった方が良い作業とか、
そういうことは日本の伝統的な考え方に似ていますね。
何をもって田舎者?国際的?
進んでいる、遅れているといいましょうか。
教育制度でしょうか、
バリ島現地にはインターナショナルスクールも多くあります。
大学進学率も最近高くなっています。
生活インフラ、つまりライフラインの整備が遅れている、
選挙制度、保険制度、年金制度などのことってあります。
そして、日本と違って占領された歴史を持ちます。
植民地支配があった場所です。
バリ島の寺院の石像
日本はほとんどの場所が植民地化されなかった。バリ島はされた。
そういう歴史が違う。
今生きている私達自身は人間として何を比べるのでしょう?
様々な価値観や視点から見るならば
田舎者と言われても独自の文化を守り続けると事とは
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