バリ島と環境保全のエコツーリズムの発想
2007.01.25 Thursday
バリ島現地の環境問題の話題として
エコツーリズムについて語っていきたいと思います。
エコツーリズムというのは、日本エコツーリズム協会によると、
http://www.ecotourism.gr.jp/index.html
1.自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること。
2.観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかること。
3.地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。
とあります。この一方で、エコツーリズムの弊害について
「・・・環境保全意識の啓蒙や心の癒しなどが謳われていることが多い。しかし、これらのツアーは、参加者が訪れた自然がダメージを受ける可能性を意識させないように運営されている。・・・」
http://www.janjan.jp/left-list/iriomotegima.php
という記事の存在ももあります。
バリ島という島は、エコツーリズムの考え方が未発展で
必要とされるというウダヤナ大学の先生のご意見もあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/diary/200608260003/
確かに、バリ島ではリゾート開発が外国人によって進められ、
島の環境保全計画といったものは無かったのだろうと
私の様な素人目でもそう思います。
日本人感覚でバリ島の3大魅力をあげるとしたら、
文化、自然(海も山も)、
そして無数の個性的なホテルでしょうか。
そして、バリ島の収入源は観光業、
さらに、いま環境問題を考えていかなかればいけないという
命題が必要とされているならば、
やっぱり、バリ島ではリゾート地として
エコツーリズムの考え方が必要だと私は思います。
バリ島のライスフィールドの風景
まず、エコツーリズムの進め方ですよね。
バリの自然というのは、海、森、と分けると
海ではサーフィンとダイビング、一部でウォータースポーツ
が行われています。特に注目すべき話題はウミガメの問題で、
「・・ウミガメの肉を食べる人や、バリ島の外からやってくるウミガメ取引業者、国内外の観光客に対する、教育と普及のプログラムを発展させ、実施すること・・」
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/lib/marineturtles/index.htm
バリ島のリゾート施設では、
ウミガメの棲息する海岸等を保護する必要性や
保護に関わるキャンペーンで告知を広げる活動が
あったらいいですね。
森に関しては、
私が見て歩く限りでは、熱帯の森ですから、
蛇も多いですし、常緑の木々で動けません。
つまりは四季のある日本の里山のように散策に入れる森では
無いんですね。
歩くとすると田んぼ沿いですね、
田んぼ沿いには日本に見られる様な植物もあります。
たくさん歩いて田んぼの脇の地崩れは困りますが。。
ですから、人が入る事で植物や棲息する生物に対する
インパクトが高まるというエコツアーの弊害の様な事は、
直接は影響が無いと思うんです。
でも、バリ島でラフティングの川下りや、
ゾウに乗ることもそうかもしれませんが
自然を利用して、利用者だけの楽しみを追求して、
そこにゴミが残り、まわりの現地の村人々にはメリット無し、
というのは問題ですね。
トッケイやチチャがあちこちに棲息しているバリ島、
アニミズムという考え方がある宗教心のあるバリ島、
主に外国人ばかりが出入りし、開発もしているバリ島、
こういう点がヒント、土台となって
バリ島について、この島らしいエコツーリズムの
発想を育てていったらいいなあと思います。
バリ島なんて地球温暖化問題なんか無視して良いですね!?
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エコツーリズムというのは、日本エコツーリズム協会によると、
http://www.ecotourism.gr.jp/index.html
1.自然・歴史・文化など地域固有の資源を生かした観光を成立させること。
2.観光によってそれらの資源が損なわれることがないよう、適切な管理に基づく保護・保全をはかること。
3.地域資源の健全な存続による地域経済への波及効果が実現することをねらいとする、資源の保護+観光業の成立+地域振興の融合をめざす観光の考え方である。それにより、旅行者に魅力的な地域資源とのふれあいの機会が永続的に提供され、地域の暮らしが安定し、資源が守られていくことを目的とする。
とあります。この一方で、エコツーリズムの弊害について
「・・・環境保全意識の啓蒙や心の癒しなどが謳われていることが多い。しかし、これらのツアーは、参加者が訪れた自然がダメージを受ける可能性を意識させないように運営されている。・・・」
http://www.janjan.jp/left-list/iriomotegima.php
という記事の存在ももあります。
バリ島という島は、エコツーリズムの考え方が未発展で
必要とされるというウダヤナ大学の先生のご意見もあります。
http://plaza.rakuten.co.jp/gendaiindonesia/diary/200608260003/
確かに、バリ島ではリゾート開発が外国人によって進められ、
島の環境保全計画といったものは無かったのだろうと
私の様な素人目でもそう思います。
日本人感覚でバリ島の3大魅力をあげるとしたら、
文化、自然(海も山も)、
そして無数の個性的なホテルでしょうか。
そして、バリ島の収入源は観光業、
さらに、いま環境問題を考えていかなかればいけないという
命題が必要とされているならば、
やっぱり、バリ島ではリゾート地として
エコツーリズムの考え方が必要だと私は思います。
バリ島のライスフィールドの風景
まず、エコツーリズムの進め方ですよね。
バリの自然というのは、海、森、と分けると
海ではサーフィンとダイビング、一部でウォータースポーツ
が行われています。特に注目すべき話題はウミガメの問題で、
「・・ウミガメの肉を食べる人や、バリ島の外からやってくるウミガメ取引業者、国内外の観光客に対する、教育と普及のプログラムを発展させ、実施すること・・」
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/lib/marineturtles/index.htm
バリ島のリゾート施設では、
ウミガメの棲息する海岸等を保護する必要性や
保護に関わるキャンペーンで告知を広げる活動が
あったらいいですね。
森に関しては、
私が見て歩く限りでは、熱帯の森ですから、
蛇も多いですし、常緑の木々で動けません。
つまりは四季のある日本の里山のように散策に入れる森では
無いんですね。
歩くとすると田んぼ沿いですね、
田んぼ沿いには日本に見られる様な植物もあります。
たくさん歩いて田んぼの脇の地崩れは困りますが。。
ですから、人が入る事で植物や棲息する生物に対する
インパクトが高まるというエコツアーの弊害の様な事は、
直接は影響が無いと思うんです。
でも、バリ島でラフティングの川下りや、
ゾウに乗ることもそうかもしれませんが
自然を利用して、利用者だけの楽しみを追求して、
そこにゴミが残り、まわりの現地の村人々にはメリット無し、
というのは問題ですね。
トッケイやチチャがあちこちに棲息しているバリ島、
アニミズムという考え方がある宗教心のあるバリ島、
主に外国人ばかりが出入りし、開発もしているバリ島、
こういう点がヒント、土台となって
バリ島について、この島らしいエコツーリズムの
発想を育てていったらいいなあと思います。
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