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バリ島の人は人混みが嫌い
バリ島現地の人々は多くの人が人混みが嫌いです。
特にウブドの人は、毎日自然に囲まれて生活しているので、
かなり苦手です。


バリ島ウブドの朝は小鳥のさえずりで目を覚まし、
夜はカエルの合唱で眠りにつきます。
本当に贅沢なくらいの豊富な声のバリエーションが楽しめます。
以前、夜中にずっとさえずりを続けていた、
バリ島でキッキッキルーと呼ばれる鳥がいて
(繁殖期だったのでしょうか。。)、
私の母が父に、うるさくて眠れないのでちょっと黙らせてきて!
とお願いしたそうです。。もちろん、どうしようもありませんが。

バリ島からのお客さんの彼らは、日本(埼玉の家)で目が覚め、
何の声もしないので、朝が来たとわからなかったそうです。

バリの朝は、たいていは、キラ〜っとした眩しい太陽の光と
鳥の声がするのが普通ですから、
埼玉県の住宅地である我が家の周辺では、
せいぜいゴミ出しのおばさんの挨拶とか、
子供たちの通学のおしゃべりくらいしか聞こえません。
春先ころは、ちょっとシジュウカラがさえずっていますが、
ほんのおしゃべり程度です。さびしいですね。

そんな環境で育っている彼らですから、
人混みやうるさい場所をあまり好まないようです。
東京観光をしたくても、疲れるし人混みが辛いので、
無理して出かける感じでした。

日本に住んでいるバリ人も、私が知っている限りでは、
人混みが嫌いなようです。
だから、みな静かに仲良くひっそりと暮らしています。
バリでは、目立つことや、大声を出すこと、
喧嘩や騒動をすることがとても嫌われています。
おしゃべり好きな人種ですが、人を喜ばせることが中心で、
喧嘩などはめったにしません。
バリ島のことわざ?に、「石を投げられたら花を返せ」
といった意味合いの言葉があるそうです。
目には目を・・といった考え方とは違うのですね。
こんなことからもバリの風土で育まれた生活文化を垣間みることが
出来そうです。
でも、こんな人良さげな島だから楽園のこの島を植民地にしよう、
占領しようと寄ってきた各国との戦い、有名なのはププタンですね、
これらの歴史もあるのだと思いますが。。
それでもバリの人々の笑顔は消えていないですね。。


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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0)
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