バリ人日記 | バリ島 紹介ー情報&旅行記ーバリを幅広く知るブログ

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バリ島のウラ事情ーバリ島の環境活動 in 丸の内さえずり館
☆イベントのお知らせ☆
バリ島のウラ事情ーバリ島の環境活動 in 丸の内さえずり館

「バリ島での森をつくる農業実践」


アグロフォレストリー現場

9月26日(木)18:30〜20:00
◆場所:自然環境情報ひろば
    丸の内さえずり館
 東京都千代田区有楽町1-12-1
 新有楽町ビル1F
http://www.m-nature.info/event
*予約受付中 当日の飛び入りもOKです。

今回は、NPO法人 Bali Biodibersitasが主催する、
バリ島での環境活動についてお話するイベントの紹介です。
前回の参加者からは、
内容がとても充実しているという感想をいただいているのですが、
今回、参加のお申し込みがとても寂しい状況です。
お越しいただけましたら、絶対に後悔はさせません!
お時間がございましたら、ぜひ、お出かけくださいませ。

バリ島におけるアグロフォレストリー活動の進捗状況をご紹介します。
また、現地で活動をする大学生が、環境活動の体験報告など、
さまざまなアプローチの活動を親しみやすくご紹介します。
学生企画のフェアトレード品の即売もあります。

◆定員:先着40名/申込制
◆対象:大人(高校生以上)
◆参加費:@500円/人

◇申込み・問合せ:
TEL:03−3283- 3536
E-mail:bali.biodiversitas@gmail.com
主催:NPO法人 Bali Biodiversitas
http://www.langit-bali.com/bali_biodiversitas/index_jp.html

☆プログラム☆

1.インドネシアバリ島でのアグロフォレストリー活動
  新プロジェクトの紹介

 ーNPO法人 Bali Biodiversitas 代表

2. 環境活動をめぐるバリ島のオモテとウラ
 ー文教大学インタープリテーションゼミナール 学生

3. アグロフォレストリーの現場で村人と交流して
 ー文教大学国際協力研究会 学生

4. 大学での募金活動
 ー文教大学インタープリテーションゼミナール 学生

☆皆様のご参加をお待ち申し上げております☆
JUGEMテーマ:旅行




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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 11:33 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島の お盆 ガルンガン 2013.3.26から2013.3.28
JUGEMテーマ:旅行

バリ島のヒンドゥー教では、今日からガルンガンです。
ガルンガンとは、日本で言うお盆です。
ウク暦で210日ごとに行われるものです。


先日3月12日にニュピというお正月がありました。
今回は、お盆です。

ガルンガン当日は3月27日です。
26日から、学校が休みになり、
家族皆でガルンガンの準備を始めます。
女性は飾り物、男性はラワールという料理の準備をします。

このガルンガンでは、
水の神様などがまつられているお寺にお祈りにいきます。

バリ島のそれぞれの家では、ペンジョールという竹の飾り物を立てます。

pura batur
キンタマーニのバトゥール寺院に飾られたペンジョール 2013.3.25



バリ島 ヒンドゥー教が生活の中にあることってどうですか?どうやってつきあいましょう?


バリ島で家をさがすには? どこに住む?


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バリ島のカースト(身分)制度の現実は?

バリ島 の病気


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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 16:59 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島 休耕田でトコトコ歩いている 野鳥1
JUGEMテーマ:旅行


バリ島には美しい田んぼがたくさんあります。
最近は、観光施設の建設ラッシュでどんどん無くなっていますが、
それでも、ちょっと静かなところをさがせば、まだ美しい田んぼは健在しています。

バリ島で、休耕田をよく見ると、トコトコと歩いている野鳥がいます。
胸の辺りが白く背中は黒い感じで、お尻が上向きにとんがっていて、
くちばしが黄色くて、やや長めの野鳥をみつけたら、
それは、シロハラクイナという野鳥です。

シロハラクイナ1
これが、シロハラクイナ


日本では、石垣島でよく観察されるようです。
Yachoo! オンライン野鳥図鑑 シロハラクイナ

見やすい時間帯は、朝と、夕暮れ前です。
昼間は暑いので、田んぼにはあまりいません。

シロハラクイナ2
こうやって水の中をトコトコしています。シロハラクイナ





バリ島 ヒンドゥー教が生活の中にあることってどうですか?どうやってつきあいましょう?

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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 17:46 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島 ヒンドゥー教が生活の中にあることってどうですか?どうやってつきあいましょう?
バリ島に訪れると、多かれ少なかれ、どなたでもバリのヒンドゥー教の慣習に必ず触れることになります。
道を歩けばチャナンという神様へのお供え物が至る場所に置いてある。
時には踏んづけてしまうことも。
お寺の見学に行けば、もちろん肌の露出をしたまま入ることはできず、
素足でショートパンツ等を履いていると、大きな布であるサロンを腰から巻く必要がある。
車で道を進めば、途中でセレモニーの最中で伝統的衣装を身にまとった集団に出会う。
などなど。。。
チャナン


私がバリ島でこの10年の間に肌で感じている、
バリ島のヒンドゥー教の慣習とバリ人の特性との関係について触れてみたいと思います。
なぜかといと、バリ人って一体なんなんだ!?
ということが、私の意識の中に良い意味、悪い意味の両方で日々訪れてくるのに頭の整頓を必要とするからです。
会うたびに、バリ人の奇行動のおもしろさを語る人、
バリのヒンドゥー文化について分析する人、
バリ人についての文句しか言わない人、、
バリ人に見切りをつけてジャワ人を褒めたたえる人、、
とにかく、バリの慣習、文化、バリ人自体、、ってネタが尽きないんです。
そして、おもしろくもあり、魅力的でもあり、そしてストレスもたまることも。
だから、日本人の私たちがバリ島で渡り歩いて行くためには、
自分をしっかり持つことが大切。ちょっとした自分なりの解釈が必要です。
そして、バリ島について、わけが分からなくて身動きが取れなくなってしまっている方にも、ぜひとも、解釈を持って欲しいと思います。
生活の幅を広げるため、人生の楽しみを失わないため、現地での視野を拡げるため。。などなど。でしょうか。

バリヒンドゥーって、純粋なインドからやって来たヒンドゥーというより、
土着の信仰がまざりあってバリスタイルになった。と解釈する方が正しいかなと思います。
(私はヒンドゥーについて語る基盤は何も持って無いので、あくまで素人考えの域です。)

姜 尚中(カン サンジュン)さんによれば、(『悩む力』集英社新書)
近代の宗教のあり方に対し、かつての宗教のあり方として、 
「かつての宗教は、人々が生きている世界そのもの、生活そのもの、もっと言えば、人々の人生と一体化したものでした。信仰を意味する「レリージョン(religion)」の語源はラテン語の「レリジオ(religio)」で、制度化された宗教というニュアンスがあります。つまり、宗教というのは「個人が信じるもの」ではなく、「個人が属している共同体が信じているもの」だったのです。」
と、あります。
「共同体の生き方」そのもの、ということですから、
自分1人の個という存在は共同体の中に埋もれているといえます。
そして、
「人が何を信じ、ものごとの意味をどう獲得するかという問題は、「信仰」によって覆い隠されていたとも言えます。」
とあります。
個々の意志による選択なのではなく、共同体の中で長年まもり続けられて来たルールによって個人のあり方も考え方さえも決められる。

実際のバリ人はどうかと言えば、たとえば、田舎の農家の高校生の生活を示してみましょう。
朝、神様にお供え物をして、ウシに食べさせる草を刈る、学校へ行く。
学校から帰ったら、またウシに食べさせる草を刈る、畑に行って農作物の収穫を手伝う。
セレモニーがある日は正装してお寺にお祈りに行く。
村の青年団の会合がある日もある。ここでは特別なセレモニーの役割分担や業務について話し合う。
もし、夕食が無かったら、自分で料理する。
セレモニーが無くても、自分の家の行事があれば、自分の家のお寺でお祈りをする。
学校でも特別なセレモニーの日には、正装して登校し、学校のお寺で全員でお祈りをする。
バスで大きなお寺に出かけてお祈りをすることもあります。

友達に会いたかったら、農作業が終わった後に道沿いに座る。
必ず誰かが通りかかるので、そこで話をする。
これは毎日のようにやります。これが楽しみの1つです。
もしくは、セレモニーでお寺にお祈りに行った時に出会えることが大変楽しい。
それが友達との遊びといえるかもしれません。
勉強をする時間はほとんど無い様です。
もちろん、田舎にはアルバイトの機会なんてありません。
生活のすべてがバリヒンドゥーと家の手伝いに終始している。
その合間に友達との交流がある。
大人、と言えば学校の時間の部分が農作業に変わり、セレモニーの機会は同じ、そしてさらに大人組の会合(バンジャールの会議)が毎日のようにある。
毎日宗教行事の準備に勤しみます。
おまつり


高校生という視点で言えば、こういった生活の中で自己の意思決定をするというのは日本でも難しい。
そうではなく、大人のバリの人々も見ながら、私が思うのは、この共同体の慣習の中に従って生きていくことは、
個という単位で決めごとをする、という機会が日本のような個人判断をすべきことが多い国に比べて圧倒的に少ないのではないか、ということです。
実際のバリ人のモラルに基づく生活マナーは、日本の常識的マナーに比べて大変レベルが低いと思いますが、それでも、彼らに聞けば、行動とは裏腹に非常にきれいな倫理観を口にする。
人間のあり方、恋愛のあり方、結婚のあり方、善悪の判断、などなど、問うてみれば、尊敬に値する美しい考え方を教えてもらえます。
そして、彼らはその考え方を心の中に持ち(身に付いているとは思いませんが)共同体の中での教えに従って生きていくのです。

こういった生活スタイルが近代以前からずっと続いているのだと思います。
バリヒンドゥーの信仰の考え方に基づいた共同体の慣習の中にどっぷりと浸かって生きていくこと。
「これが正しい生き方」という価値観が形成されている。
・個人の意見を言う、
・自分の進路を見いだす、
・自分で決断する、
という必要があまり無いのかな、と感じます。
というよりも、そうしたいが、できない。とも言えるでしょう。

だから、何か決めごとをしようとなると、日本人側はイライラする。
小学生の時に、何かをしようよ、という提案に、「お母さんに聞いてみないとわからない」
というスッテプが必ずあったと思います。
バリ人の人々の生活は、「バリヒンドゥーのカレンダーを確認してみないとわからない」「バンジャールの動きを確認してみないとわからない」
これがずっと死ぬまで続いているというような感じ。

南国の人々が時間にルーズである、ということは有名です。
もちろん、バリでも同じ。
けれどさらに、バリでは、この共同体内での価値観が考え方の中心となるものだから、
約束をしても、共同体内での急な用事があればこちらが優先される、キャンセルしても悪くない。
こういったことがしばしばだから、時間に遅れたって何の悪いことも無い。
自分は共同体の役割を果たしているのだから、正しい。
ということが加わり、余計にややこしくなる。
もし約束した相手が日本人だったら、時間にルーズなんてもんじゃない。誤りもしない!という怒りの事態が生じる。
でも、バリの人々は自分が悪い、なんてちっとも思っていないのです。

私は、バリ島にバリヒンドゥーがあることは、大変すばらしいと思っています。
そして、バリ島という存在を誇りにも思っている。
でも、こういったまったく異なる慣習の中で生活する人々との相互理解というものは、大変に難しく、苦労を必要とすることだと思います。
長く関われば関わるほど、ややこしい解釈が必要になる。
だから、自分なりの解釈、評価軸を持つ必要がある。

日本人の価値観に沿った判断基準を用いると、相手の民族としての人間性をも否定しかねないことだってあり得る。
そこを、日本人である私たちが、いかに幅広く捉え、受容し、学び、こちらからの意見も投げ、相互で成長していく必要があると思うのです。

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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 20:51 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島 で環境活動のお手伝いお願いします!
バリ島 で環境活動のお手伝いお願いします!

→本件、無事終了いたしました。
 バリ島での環境活動は継続中です。
 ご理解のある方の応援、お待ちしております。


現在、インドネシアの環境財団の運営をしています。
バリ島を拠点として、
生物多様性の保全を主題とした、
環境活動の国際貢献プロジェクトを実施しています。
苦労の末、ようやく信頼の土台を築いて、
現在、日本の主要な助成金による、
いくつものプロジェクトが同時進行しています。

私がほぼ一人で日本窓口をこなしている状況です。
この環境財団の運営が多忙なため、
いきなりですが、
お手伝いくださるボランティア人材の募集をいたします。
でも、すべてプロジェクトは助成金による活動ですので
無給となります。(もちろん私も無給でやっています。)


財団は日本で、日本人(私)女性1名、インドネシア(バリ)人男性1名、
バリ島現地人スタッフ5名が働いています。

専門的な環境活動を海外でやってみたい方、
国際貢献の仕事の経験を将来に活かしたい方、
インドネシアの環境問題を真剣に考えてみたい方、
一緒にインドネシアの環境財団を育ててみたい方、

無給でお手伝いいただける奇特な方がいらっしゃいましたら、
ぜひご一報ください!

【インドネシア環境財団 ボランティア人材の募集】
バリ島で実施している、
生物多様性の保全を目的とした専門的な環境プロジェクトの、
日本からの運営企画、手法指導、
バリ島へ行っての現地指導、
がおもな業務となります。

*20歳〜40歳くらいまでの大卒以上の男性 1〜2名を募集
*2010年12月16日〜18日に行われるバリ島でのワークショップに参加できる事を条件といたします
(現地での移動費、食事は財団が負担。日本からバリ島までの航空運賃、宿泊料は実費となります)
ワークショップは2010年3月にもありますが、旅費の個人負担が大きいため、12月に参加いただき、判断してください。
*農業や林業などの野外活動が可能な体力のある方
*東京周辺(池袋、新宿になります)でのミーティングに参加可能な方
(月1〜2回程度/平日夜、または日曜日午前:電車賃は自己負担)
*農業、林業、環境問題の専門知識があれば、なお可。
一緒に専門理論をさがしたり、資料収集をしてくださる方であれば専門知識は必須ではありません。必要な事はお教えしますし、一緒に学びながら財団を育てていきます
*企業のCSR活動や排出権取引に関心のある社会人の方も歓迎します

ご注意いただきたいのは、活動は無給である事です。
ただ、利益を生み出す仕組みを一緒に企画し、企業との連携事業の営業活動をして、
非営利団体としての人件費を生み出す事は可能です。
私はコンサルティング事業の経験者でもあります。



ご関心のある方がいらっしゃいましたら、
infoアットlangit-bali.com (アットを@にしてください)
タイトルに、【インドネシア環境財団 ボランティア人材の募集】と
記して、自己紹介と簡単な履歴を書いて、メールをお送りください。
追って、1日内にご返信をいたします。
こちらの判断により、一度お会いさせていただくご連絡をします。
その後、お手伝いくださる方を決定させていただきます。

ご連絡、お待ちしています!

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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 16:51 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島が登場!ハリウッド映画。ただいま撮影中
バリ島が登場!ハリウッド映画。ただいま撮影中

バリ島で現在ハリウッド映画の撮影が行われています。

今日は、まさにウブドで、ジュリア・ロバーツの撮影がされています。

この映画のタイトルは、Eat,Pray & Love だそうです。

イタリア、インドで撮影の後、バリ島で撮影がされています。


話の内容は出来上がってみないとわかりませんが、

バリ島ネタが多いようです。

先日は、ウブドの大きな市場で撮影があり、

大変な警備だったそうです。

警備はインドネシア政府、バリ島警察、ハリウッドのクルーの警備、

すいぶんと華やかな警備だそうで、一般の見学はほぼ難しい状況ということです。

今日は、ウブドのニュークニン村で撮影です。

場所は、竹のアメリカ人アーティストである、

リンダ・ガーランド氏の家で行われています。


以前も、彼女のこの家で映画が撮影されたことがありました。

この、バリ島の内容が含まれる、

Eat,Pray & Love

日本ではいつ公開なのでしょう。。

大変楽しみですね!!!


バリ島で家をさがすには? どこに住む?


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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 12:34 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島で家をさがすには? 家賃はいくら?
夢の地上の楽園、バリ島に住みたい、

バリ島で、どこに住むか?
家賃は、1ヶ月、いくらくらいか?
近所の環境は?
そもそもどうやったら、自分だけに特別な情報が入るのか?
たくさんの疑問点をお持ちでしょう。。


今回は、家賃についてご紹介します。

まず、何人で住むか、です。
ご退職後の夫婦、女性の1人暮らし、というパターンが
バリ島では、とても多いと思います。

女性にとって何か心をゆさぶる
大変な魅力的なオーラを持っているバリ島です。
一度はまったら、一生バリ島に心を奪われる、
という、不思議の力を持つ島です。


夫婦の場合は、ベッドルーム、リビング、キッチンが
最低条件となってくるでしょう。
そして、これは好みによりますが、
バリっぽい景色のいい場所、田舎というタイプの方と、
都会、プライベート重視の完全なセーフティというタイプの方に
別れると思います。

まず、田舎タイプの方は、
ほどほどの景色と庭、ゆったりと大きなベッドルームを想定して、
おおよそ1ヶ月150万ルピアから、800万ルピアと
考えてよいでしょう。

女性一人の場合は、ベッドルームと、キッチンで
およそ、70万ルピアから500万ルピアと
考えてよいでしょう。


この値段の差は何かというと、
不動産会社の仲介や、貸し主の生計状況によります。

不動産会社の仲介が入っている場合は、
高くなります。ただ、バリ島の初心者であれば、
貸し主との契約、周辺環境とのおつきあい、
自分のバリ島の滞在資格に至るまで、
情報収集が可能になりますので
少しくらい高くても安心を買うと思えば良いでしょう。


貸し主との直接交渉は、
バリ島に何十回も滞在経験があって、
信頼できる現地バリ人の友人がいること、
少しくらいのリスクは自分で対処できる力があること、
これらが備わっていることが必要です。

貸し主との直接交渉は、
安く交渉できる、不動産会社にはない自分のこだわりの
物件をとことん探すことができる、
というメリットがあります。

この場合、貸し主が外人の場合は高いことが多いです。
なぜならば、彼らも家賃収入でできるだけ楽な暮らしをしようと
思っているからです。でも、すてきな物件が多い。

貸し主が現地バリ人の場合、
安いことが多いです。
もちろん、バリ人の毎日の生活に必要な金銭感覚は
日本人のようではありませんから、
彼らにとって満足な金額であって、信頼できる外人であれば
貸してくれます。
そして、お互いが信頼関係が築かれているのであれば、
ローカル生活に困ることはないでしょう。
ただ、興味本位でかまいませんが、
バンジャール(生活共同体:相互扶助組織)での行事、
おまつりに、バリ島の伝統的な衣装を着て
出席する、というのもマナーのうちでしょう。


バリ島で、個人本意でプライベート重視の
現代的な生活を維持する、という人には、
不動産会社を通し、セキュリティのしっかりした都会の物件に住む。

共同体が好きで、バリ島のローカルとふれあいながら
生活をして、少しくらい生活が邪魔されてもかまわない、
という人には、
個人で地元の友人をわたり歩いて、気に入った物件を
さがし、個人的に契約をして、
のんびりとバリ人と一緒に住む。


こんな住み方がバリ島では良いのではないかと思います。


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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島で家をさがすには? どこに住む?
バリ島に旅行だけでは満足できず、
住んでしまいたい、と思っているけれど、
自分の希望のかなう、すてきな家に
どうしたら出会えるのか、迷っている方に。


バリ島に住みたい、
南の楽園への夢の移住、、、
でも、夢を実現するためには
さまざまな難題が待ち受けていることを
忘れてはいけません。

バリ島で、どこに住むか?
家賃は、1ヶ月、いくらくらいか?
近所の環境は?
そもそもどうやったら、自分だけに特別な情報が入るのか?
たくさんの疑問点をお持ちでしょう。。


まず今回は、どこに住むのか?
これは、きっと、訪問したことがある場所での
良かったなと思う、人それぞれの思い出によるのだと思います。

ただ、短期訪問で良かった場所も、
長期に住むとなると、移動やショッピングに不便であったり、
ローカルコミュニティが面倒くさかったり、、、
それにご近所さんとなる、日本人同士のおつきあいも
気になってくることでしょう。。
バリ島では、だいたいどこのバンジャール(生活共同体)でも
朝市が開かれています。
ですから、野菜、季節の果物、豆腐、魚、このあたりはどこに住んでも
毎朝買えるので、困らないでしょう。
でも、牛乳とか、調味料、インスタントラーメン、お菓子、、、
住み慣れた日本ですぐそばで手に入ったものが手に入りません。。
こういう時に、不便な場所は困ります。


車を購入すれば良いでしょうが、交通法規もあるかないかの、
適当な道路事情での覚悟が必要です。
事故に合っても良いのならば、車が便利でしょう。
そして、予算が余っていれば、お手伝いさんを雇うこともできます。
でも、これも現実的ではないかもしれません。
景色が良くて、静かで、のどかな田舎に住む、
というのは、私はとてもすてきだと思いますが、
生活するには現実的ではないと思います。

ほどほどに都会、便利なスーパーがある、
価値観がある程度共有でき、意思の通じる友達がいて、
毎日退屈なことから、うわさ話で刺激を求めている様な
どんよりした田舎の地域でないこと、
そして、自分が気に入った場所であること、
こんなことがポイントになってくると思います。


おすすめは、サヌール、スミニャック、ウブド市街、ヌサドゥア、、
です。
この周辺は、白人も多く住んでいますし、
自分だけ外人で疎外感を受けることもなく、
国際感覚豊かに住むことができるでしょう。
日本人ばかり、という地域も良いでしょうが、
多くの日本人が、バリ島へ求めている理想は、
日本人社会に再び住むことではないでしょう、
ですから、白人が多く住むエリアは、気楽なはずです。

贅沢を言えば、
バリ島のこれらの地域は雨期にはとても蒸し暑いので、
これらの地域に家を持って、
セカンドハウスを田舎の涼しい高原にもつ、
というのが理想です。。。


バリ島でオススメの観光ー寺院ータマンアユン
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バリ島旅行で失敗しないコツ!
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バリ島ーどこで 両替しますか?

バリ島 バリ人の食事の仕方

バリ島 バリ人の大切な友達が病気


バリ島のカースト(身分)制度の現実は?

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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 12:25 | comments(0) | trackbacks(0)
バリ島 の事で言いたくはない事。ジゴロ!?
バリ島 には ジゴロという存在がいるのを知っていますか?
これを目当ての日本人もいる。
ジゴロの目当ても日本人。
どうなっているのでしょうか!?


バリ島のことを相互理解する事を意図して
ブログで綴っています。
あえてネガティブ面に触れることを望みませんが、
でも、バリ島の問題でジゴロの様な点に触れてみて
現実を考えてもらう機会を増やしてもらいたいと思っています。


バリ島って、インドネシアで随一の観光の島
(ジョグジャカルタもありますが比較にならない)だという事は
ご存知の方も多いと思います。
バリ島の経済は観光収入が大部分が占めています。
これを、インドネシア国内の視点から見ると、
つまり、国民が2億4千万人もいて1万を超える島から見ると、
バリ島は外貨も入り、
ビジネスや仕事のチャンスがとても多い国と言えます。
バリ島は90%がヒンドゥー教です。
これは、国内では、
イスラーム教87%、プロテスタント6%、カトリック4%、ヒンドゥー教1.8%、仏教0.3%
の中です。1.8%がバリ人のヒンドゥー教で宗教では少数派です。

バリ人は多くの事を受け入れる、穏やかな民族性を持っていますが
宗教の事では、マイナー扱いをされる事も多く、
宗教観での、潜在的な偏見や確執というものも無くはありません。
他の島から入って来た人が、
「ヒンドゥーのバリ人だから関係ない」と、
悪さを働く事もたくさんあります。
以前に起きた爆弾テロ、どうでしたか。
バリ島の観光客を減らすためのイスラム教の仕業でしたね。
でも、亡くなった多くはバリ人ばかりでした。悲しい出来事です。

バリで起こる事件に、現地バリ人自体は
被害意識を持っている事ってご存知でしょうか。
彼らの意見はこうです。
「悪い事をした人たちは、『私はバリ人です。』
と、嘘をついているケースが多い。
バリ人は迷惑している。
実際、彼らは、本島や、近くの島から
出稼ぎや不法滞在している貧しい人が多い。」
ということなんですね。
バリ人の夫や友人や中年の地元に詳しい人たちに聞いて
こう言うのですから
ある程度、本当なんだと思います。

バリ島でのトラブル、盗みやゲーム賭博、海辺のジゴロ、
メタノール入りアラック、、
こういった問題は、クタという場所で数多く起こっています。
バリ島のクタって、日本で言えば新宿や六本木の繁華街、、
そうです、歌舞伎町的な場所もあります。
どこの国でも、新宿歌舞伎町的な場所では
事件が絶えません。バリ島でも同じことが起きています。


そして、クタという場所には、高級ホテルから、
バックパッカーが
泊まれる安宿まで、数多くのホテルがあります。
バリ島に慣れ、多くの男友達を持ち、
安宿に長く滞在している日本人女性もいます。
1泊1000円程度で滞在できるのです。
そういう宿では、よっぽどスタッフに信頼がおけるか、
信頼できるバリ人の友人がいる、ということが大切です。
女性だけが遊びでふらふら、というのは危険です。
身を守ってもらうボディーガードが必要です。

さて、バリ島でジゴロにお金を貢いでいる日本人女性陣。
開放的になりすぎて遊びすぎです。
日本では、歌舞伎町でそんな遊び方をしますか?
少なくともお金がもたないでしょうし、
何かしらの事前知識と自己防衛策を持っている筈です。
バリでは、お金持ちになった様な気分になることが危険なのです。

バリで滞在、となると、
宿に滞在するという身軽さがあります。
そして、男目当てにわざと薄着でセクシーな格好で
海辺やナイトスポットのディスコに出かける人々をたくさん見かけます。
そうです、もてるからです。
ジゴロやそれに準ずる遊び人に、もてるのです。
このあたりでの被害はしばしばです。

知り合った男性を日本に連れてゆこうと、
日本へのインドネシア人の入国の知識も少なく、
領事館を困らせるということも数多くあります。

さらに、日本に行きたいだけで誘われたんだと、
だまされたことを、あとで気づく人も。

先にも書きましたが、
バリ島=バリ人ではありません。
インドネシア人だから同じ、とはいうものの、
このあたりの知識はバリ人サイドからは、
きちんと知っておいてもらいたいのです。

日本のマスコミも時々特集を組んでいましたが
すべてがバリ島=バリ人の仕業というのは好ましくないです。
もっともっと取材してください。

それに被害にあった女性ばかりが悲劇のヒロインですか。
よく彼女たちの行動を見て欲しいものです。

日本のマスメディア報道の余波を受ける
バリ島や日本でバリ人と結婚して幸せにしている人々の人権、
守って欲しいです。


それと、日本で、もてない女性が、
肌が白いだけでバリ島でモテモテで、
調子にのっている
というようなコメントをよく見かけますが、
疑問です。
それに日本人女性がバリで買春? 聞きません。。
それはジゴロとの関係で生まれているのではないでしょうか。。。
おそらく女性は嘘の恋に落ちているはずです。
ジゴロから見れば、日本人は憧れ、チャンス。
恋なんかではなく、
「日本人女性=お金」に見えているのです。

まともなバリ人男性は、大変目が肥えています。
すらっとしたバリ人のスタイル、クリッとした大きな瞳、
山田優の様なモデルみたいな美人はゴロゴロいます。
どう考えても色の違いがあるものの、
バリ人女性の方が日本人より奇麗です。
それを超える存在でないといけないんですよ。
バリ人男性は、笑顔の素敵な日本人の美人が大好きです。
性格も見ています。
ちゃんとそういうところは見ていますから。
実際、バリ人がつきあっている日本人女性は
奇麗な人が多いんですよ。
日本人の彼氏を捨てて、バリ人を選んでしまう人も多いです。
(なぜ、もてる?バリ人男。)


バリ人とのトラブルも結構あるという事実もあります。
明らかにだまされている場合は、話していて仲良くなって、
デパートで一緒に買い物していたら、あれこれとねだられる。
これは、バリ島で言えば都会にいるチンピラ的な悪(ワル)です。
田舎で貧しい家出身でしょう。学もありません。
帰るあても無く、観光客に悪さを働いているのです。
日本人には想像できない悲しい貧困もまだある国です。
だからといって、これは最悪です。
純粋そうな笑顔に同情は禁物。
もちろん、ひっかかってはいけません。

ややまじめなバージョンでは、
つきあっていたら、家族が病気になったから
援助してくれないかとかですね。
ただ、バンジャールなどの伝統的な考え方で、困っている人は
困っていない誰かが助けると言う、そういう考え方があります。
そういう視点でお金のある日本人だから助けてもらおうと言う
考えを言ってしまうケースもあります。
よく、周囲の状況と、自分のおかれた立場、
家族の状況を見て判断しましょう。
もっと言えば、考え方や世間への行い、心が精神的に尊敬できる、
良い家族か判断しましょう。
たとえば、教師とか村長さんが出ている家族とか。。
政治とかで地位的に偉い人、とかお金持ち、という考え方ではないですが、
しっかりした家庭を!というのはどこの国でも同じですね。
日本でも結婚する相手の家庭について気にしますよね。同じ事です。

それに、バリ人の家庭の親達はかなり躾がしっかりしている
家庭も多いです。
日本人の独身の女性が男性となんかお酒を飲んでいたりしたら、
即、怒られますよ。日本に帰ってお金を貯めて結婚しなさい!と。
しっかりしている家庭は、どこでも言う事は同じなんです。
バリ島に対する低俗な口コミのサイトがありますが、
いったい彼らはどこへ出かけて、何を見てくるのでしょうね。

バリ人自体だって、犯罪に巻き込まれるケースがたくさんあります。
バリ人の若者の間で人気の職業として
外国を巡る観光船のスチュアートの仕事があります。
これに行くと、英語が上達しますし、一流のサービスが学べます。
バリへ帰れば、その後は観光業でマネージャークラス以上を狙える訳です。
こんな憧れを狙ったサギがあります。
他の島からのサギビジネスですが、
観光船に乗るコンサルティングと仕事紹介のような形で勧誘し、
準備金をルピアで30万円くらいとって、研修などはやりながら、
途中でドロンする。
バリで30万円というと、日本での価値ならば10倍です。
大金をだまされる訳です。
バリ人で誠実に一生懸命働いて、親戚からも援助してもらったお金です。
余剰金などある訳ではない人が多くいます。
仕事だってやめてのトライです。これは本当に辛い事ですね。

最後に、もう一度言いたいことは、
インドネシアという国は、
日本人には想像できない悲しい貧困がまだある国です。
貧困は生活している本人達にとっては、本当に悲しいことです。
高度経済成長を経て、豊かに育ってきた日本人、
少なくとも若年層の多くは、貧困を理解できていないのです。
もし、現地の人と付き合うのであれば、
彼らがもっている日本人への憧れ、羨望、という
潜在的な意識に配慮しながらおつきあいする必要があります。
それが他の島からの出稼ぎの人であればもっと、です。

日本人ができることは、インドネシア人と一緒にビジネスをしたり、
様々な知識や技術を教えたり教えてもらったりしながら、
インドネシアを応援し、
インドネシア政府の今後の活躍に期待しましょう。。


バリ島は、素晴らしい伝統的な文化を持った、
地上の楽園と呼ばれるまでの素敵な島です。
バリ島自体が文化遺産、と言いたいです。

さまざまなニュースに
戸惑わされることもあると思いますが、
危険な場所には近づかず、
余裕を持って事前にいろいろな情報を集め、
自己管理をしっかりとした旅行をすれば
トラブルには出会わない筈です。

こんな素敵な島、他にはありません。
一生に一度は訪れたいすばらしい場所です。

本当です。

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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 10:05 | - | trackbacks(0)
バリ島 バリ人の大切な友達が病気
バリ島に住んでいる、バリ人の私の友達が重い病気です。

バリ島で、一番信頼されている病院の1つとして、
国立のサンラー(sanglah)病院があります。
国際的な対応が可能で、
豚インフルエンザが見つかった際にも、
空港からこの病院へ直送され、即隔離されます。
現地では、国立のウダヤナ大学の医学部出身のお医者さん、
外国人のお医者さんもいるようです。
検査機器なども最先端の機器が入っていますので、
もし、日本人が現地で病気になっても、
お世話になれる心強い存在といえるかもしれません。

バリ島に住んでいる、バリ人の私の一番大切な友人が
今、難病でこのサンラー(sanglah)病院に入院しています。
高校生の時に肝炎で輸血をし、おそらくそのときに
ウイルスをもらってしまい、
再生不良性貧血(aplastic anemia)を発症してしまいました。


再生不良性貧血(aplastic anemia)は
日本では難病にも認定されているほどで
大変に重い病気です。

再生不良性貧血(aplastic anemia)は
簡単に説明すると、血液を作る骨髄の病気で、
血をつくる機能が失われてしまいます。
骨髄移植が必要です。
そして、肝炎をきっかけとしているので、
常に劇症肝炎のリスクを伴い、いづれは肝硬変になる可能性が高く、
肝臓移植も必要です。。

バリ島の人々の1ヶ月のお給料は、30万ルピア〜250万ルピアです。
年齢、仕事内容や、場所、ポジションによって異なります。

私の友人の治療費は、入院だけで、1日10万ルピア、
再生不良性貧血(aplastic anemia)は難病なので
血液や肝臓の薬を毎日買う必要があり、薬と入院で1日50万ルピア、
それに、高価な医療機器での検査が1回200万~500万ルピア、
血液検査、食事代、、、、、


私の勉強不足かもしれませんが、
バリ島には日本の様な健康保険制度がありません。
つまり、国からの補助がない、
100%自費。
再生不良性貧血(aplastic anemia)は日本ですと、
国から補助が得られるケースがあるようですね。。
何ヶ月も入院が必要です。


バリ人のお給料の値段と、
病院にかかる費用をちょっと計算してみれば、
そんな大金をかけて医学的な処置を続けられるはずがないと、
容易に想像がつきます。

バリ島もそうですが、インドネシアではお金持ちと貧乏人の
格差が広がる一方です。
お金持ちならば、ちょっと不動産を動かせば、
病院代くらい、痛くも痒くもないでしょう。
でも、貧しい人には、医療は充分に受けられる資格がない。
そんなお金を用意できない。
こんなことは言ってはいけないけれど、
貧しい人は死ねということなんでしょうか。。。
これが現実です。


貧困、という悲しさ。
私にとってはこんなことを言える資格もない、
失礼なことなのかもしれません。

この、バリ人の私の大切な友人は学校の先生で、
彼の夢は、
妹と弟を自分の稼いだお金で大学に行かせてあげることです。
いつもこの夢を語っています。
両親が苦労して働いて、
友人だけをバリ島の優秀な大学に出しました。
でも、友人の病気の治療費と、現在の景気の低迷で、
妹と弟に出してあげるお金がありません。
その日暮らしの食料を得るだけの日々です。

バリ島は、暑いし、教育制度も遅れているから、
まじめに勉強した、
優秀で、しっかりした若者なんて
ほとんどいないんじゃないだろうか、、
という、私のおそろしい偏見をぬぐい去ってくれた私の友人。
(バリ島の方々ごめんなさい!)
その大切な友人の難病を、
私は、私の能力以上の力で助けてあげることができません。
最大限を尽くしながら、
いつまで生きられるのか、ただ、ただ、励ましながら
これからも生き続けていくしかありません。


世界中にはもっともっと深刻な貧困、飢餓、、があることも
理解していますが、

本当に悲しいです。

私のバリ島の大切な友人が、できるだけ長く生きて、
少しずつでも、夢が果たせることを願って。





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Posted by : kokokan611 | バリ人日記 | 15:49 | comments(0) | trackbacks(0)
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